鯉水槽の上部フィルター
今日は鯉水槽に使用している「水作ブリッジS」のメンテナンスについてです。
※ちょっと汚いのでご注意お願いします。
🔽この子たち(他にも3匹)です。ご飯モードでなかなか撮れない!笑
今、過密気味の鯉たちの水槽(30センチ水槽)に使用しているのは、生物濾過が得意な水作の出している上部フィルターです。
過去の記事では「ブリッジS注文」にてご紹介したものですが、やはり生物ろかに特化したものだけあって、物理濾過が追いつきません。吸水口に付けられるスポンジストレーナーがありますが、あまり好きではない。
見栄えの問題と、使っていた時に物理ゴミが回収され切らず、水槽内に残っていたところがあまりよろしくない。
砂利の量にもよるとは思われますが、鯉水槽は特に物理濾過が必要とされるという印象があります。
スポイト掃除をして再稼働するたびに水槽内にゴミが舞う。とは言え、鯉水槽は状態が非常によく、生物濾過が完璧に回っているのと、鯉たちの健康状態が良いので、あまり水質的な問題は感じていませんでした。
が、週一の掃除のたびにヘドロ掃除をするのもなあと言うことで、自分の手間を省けるシステムにしたかったのです。
そこで今回は状況の報告と、改善案についてまとめて、次回メンテナンスまでに効果を確かめようと思います。
🔽これが、全ての濾過剤を取り出したところです。
この茶色いのはフンが細かくなったもので、隙間という隙間にびっしりです。毎週の水換えでスポイト掃除して、綺麗にするのですが、次の週にはまたこうなります。
さぞや水槽内も汚いのかと思いきや、水槽内の砂利をプロホースで掃除をしても、そこまで汚れが取れません。
上部に溜まって下には落ちてきていない様子。
(↓これがプロホースです。砂利を耕す効果もあります)
🔽そしてこれが改善案①です。
まず面積いっぱいに一枚敷いていて、その上にボール濾過剤とスポンジ、切ったフィルターを並べています。
稼働させてみると、水の通りが良くなかった上にちょっと背が高くて蓋の天井に触るので、②に変更。
ちなみに換気扇用フィルターを利用しています。これがとってもゴミ取り能力が高く、真っ黒なるまで吸い取ってくれるのです。
🔽これが改善案②です。
少しフィルターを寝かせています。変更に伴って無膜スポンジのフィルター(自作)を取り外しました。
スポンジは1週間でしっかり目詰まりを起こすくらいゴミを取ってくれますが、今回はなしで行きます。
底面に引いたフィルターが、最初の写真のようなヘドロを吸着してくれることを期待します。
何か変更があればまた追記します。
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